public class DefineCodeListTag
extends javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
サーブレットコンテキストから 属性 id で指定された CodeListLoader を探し出し、 その中に保存されているコードリストを取得する。 見つからない場合は空のコードリストの取得を行う。
コードリスト内の要素はプロパティ名が id 、 name で格納されているため、アクセスするためには、タグ内のプロパティに これら要素名を用いる。 コードリストの読み込みは、CodeListLoader
インタフェースの実装クラスを参照のこと。
タグがサポートする属性defineCodeList タグでは、以下の属性をサポートする。
属性名 | デフォルト値 | 必須性 | 実行時式 | 概要 |
id |
- |
true |
true |
この属性からCodeListLoaderを検索する。つまり
CodeListLoader
インタフェースを実装したbeanの名前を指定する。
このタグ宣言以降、<logic:iterator>タグ、
<html:options>タグなどでコードリストが参照できる。
|
このタグによって設定されるスクリプティング変数はありません。
以下の例は、CodeListLoader インタフェースを実装したクラスの bean を
"loader1"と言う名前で定義して使用する場合の設定例である。
定義の方法は
DBCodeListLoader
、
及び
MappedCodeListLoader
を参照。
<t:defineCodeList id="loader1" />
…
<html:select property="selectOptions">
<html:options collection="loader1"
labelProperty="name"
property="id"/>
</html:select>
…
コードリストのサイズ取得に関しては、WriteCodeCountTag
を参照
コンストラクタと説明 |
---|
DefineCodeListTag() |
修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
int |
doEndTag()
タグ評価終了時に呼ばれるメソッド。
|
int |
doStartTag()
タグ評価開始時に呼ばれるメソッド。
|
void |
release()
タグハンドラ解放時の処理。
|
public int doStartTag() throws javax.servlet.jsp.JspException
サーブレットコンテキストから、ApplicationContextを取得し、 "page" 属性で指定された id で CodeListLoader を取得し、その中の コードリストを pageContext に登録する。 コードリストが発見できない場合、空のArrayListを pageContext に登録する。 なお、登録時のスコープは "page" 属性とする。
doStartTag
インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
doStartTag
クラス内 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.JspException
- JSP 例外public int doEndTag() throws javax.servlet.jsp.JspException
doEndTag
インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
doEndTag
クラス内 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.JspException
- JSP 例外public void release()
release
インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
release
クラス内 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
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