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2.6 登録処理
本節では、登録処理を通じて以下のことを学習する。
- Server(Web)版が提供するデータベースアクセス機能について
- SQL設定ファイルの記述方法
- DataAccessObject(DAO)の利用方法
- メッセージの設定方法
概要
下図のように、「登録画面」から「結果画面」に遷移する。
「登録」ボタンを押下後、入力した「ID」が既にテーブルに存在する場合は、エラーメッセージを「登録画面」に表示する。
重複していない場合は入力情報をテーブルに登録し、結果画面にメッセージを表示する。
■ 画面遷移図
備考
入力チェックについては「2.8 入力チェック(単項目)」、「「2.9 入力チェック(相関)」にて説明する。
必要となる作業
本節では以下の作業が必要になる。
- 2.6.1 アクションフォームクラスと画面の作成
- 2.6.2 入出力クラスの作成と設定
- 2.6.3 SQLの設定
- 2.6.4 ビジネスロジッククラスの作成とDAOの設定
- 2.6.5 メッセージの設定
- 2.6.6 アクションの設定
- 2.6.7 トランザクションの設定確認
- 2.6.8 動作確認