jp.terasoluna.fw.web.struts.taglib
クラス ErrorsTag

java.lang.Object
  上位を拡張 org.apache.struts.taglib.html.ErrorsTag
      上位を拡張 jp.terasoluna.fw.web.struts.taglib.ErrorsTag

public class ErrorsTag
extends org.apache.struts.taglib.html.ErrorsTag

ポップアップ画面でエラー表示を行う。 StrutsErrorsTagを拡張し、 <ts:messagePopup>
タグと共にポップアップが行われる エラー情報をセッションからリクエストに移しかえて、セッションからは 削除を行う。
※ 注意、TERASOLUNA1.1.xとのErrorsTagの機能とは異なる。
ポップアップ画面でのエラー表示は、このタグが使用されない限り、 セッションからエラー情報は削除されないため、注意すること。

タグがサポートする属性

ErrorsTag では、以下の属性をサポートする。

属性名 デフォルト値 必須性 実行時式 概要
bundle - false true メッセージリソース名を指定する。ここを指定しない場合デフォルト のメッセージリソースとなる。
locale - false true 出力メッセージのロケールを指定する。 ここを指定しない場合、デフォルトのロケールが使用される。
name - false true 表示を行なうアクションエラーのエラーキーを個別に指定する。 ここを指定しない場合、Globals.ERROR_KEYを元に取得される エラーメッセージ一覧を表示する。
property - false true 表示を行なう(フォーム)プロパティ名を指定する。 ここが指定されない場合、プロパティ名に関わらず、 全てのアクションエラーが表示される。


カスタムタグのスクリプティング変数

このタグによって設定されるスクリプティング変数はありません。


使用方法

 <ts:errors bundle="sampleResources"
     name="normalKey" />
 


フィールドの概要
private static long serialVersionUID
          シリアルバージョンID
 
コンストラクタの概要
ErrorsTag()
           
 
メソッドの概要
 int doStartTag()
          ポップアップ画面で、セッションに格納されているエラー情報を リクエストに移動し、エラー情報の表示処理を行う。
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

serialVersionUID

private static final long serialVersionUID
シリアルバージョンID

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

ErrorsTag

public ErrorsTag()
メソッドの詳細

doStartTag

public int doStartTag()
               throws javax.servlet.jsp.JspException
ポップアップ画面で、セッションに格納されているエラー情報を リクエストに移動し、エラー情報の表示処理を行う。

戻り値:
処理結果ステータス
例外:
javax.servlet.jsp.JspException - JSP例外