"1+1"という式から2という結果を得るライブラリです。 特徴は以下のとおりです。
Stringの数式を評価し、評価結果の値を返します。
double(倍精度浮動小数点)とBigDecimal(任意精度十進)の双方をサポートし、同じ数式をdouble、BigDecimalの どちらでも評価できます。doubleは通常の数値演算に、BigDecimalは厳密な端数処理を要求される 一部の自然科学の計算や金融計算等に向いています。
ユーザが関数を定義して数式の中で使用できます。ユーザ関数は、式による記述と javaによる記述の両方が可能です。式による関数定義は、簡単で直感的です。一方、 javaによる関数定義は柔軟・強力で、基本的にプログラムで書けることは何でもできる方法です。
項目 | 内容 |
---|---|
java SDKバージョン | 1.5 |
パッケージ名 | com.sanpudo.formula |
数式自体をデータベースに登録して実行時に評価しようと考えてjavaによる数式評価ライブラリを探したのですが、適当なものが見つかりませんでした。 その時は、簡単なものをでっち上げて間に合わせたのですが、その後、こういったライブラリはjavaで 一式は必要であると思い、改めてオープンソースのライブラリとして一から自作したものです。
アプリケーションから個別の数式を追出しましょう!