5.10.12.0 (2019/06/03) [forwardタグのファイル扱い] tomcat8.5.34でcontent typeの扱いが変わったため、forwardタグでfilenameが指定されている場合は content-typeを指定するようにしておきます。 また、v6同様に外部からdispositionを指定可能にしておきます。(初期値は今まで通り) hayabusa.taglib.ForwardTag#doEndTag() hayabusa.taglib.ForwardTag#setDisposition( final String dispos ) hayabusa.taglib.ForwardTag#release2() [fileDownload.jsp] クラウド以外のダウンロードをredirectとしていましたが、 上記forwardタグの対応及びファイル名の問題によりforwardに戻しておきます。 jsp/common/fileDownload.jsp [カタカナ変換スクリプト] 半角カナを全角カナに変換するスクリプトをdefault.jsに組み込んでおきます。 jsp/common/default.js#toZenkakuKana(str) [絞込機能向上] マトリクスメニューでも絞込機能が使えるようにします。 左メニューとは異なり、背景色の変更としています。 また、左メニュー絞込と共に全角カナでも半角カナの検索、スペース区切りでAND検索の機能を 追加しています。(ブラウザの検索機能との差別化) jsp/menu/searchWord.js jsp/menu/searchWord_matrix.js jsp/menu/matrixMenu.css jsp/menu/matrixMenu.jsp 5.10.11.3 (2019/05/24) [メニュー絞込機能追加] 左メニューで、入力文字列を利用して表示を絞り込む機能を追加します。 Ver.5では標準実装としておきます。 Scriptを読み込み、searchmenuのIDを持つ入力欄を追加する事で動作します。 jsp/menu/searchWord.js jsp/menu/multiMenu.css jsp/menu/simpleMenu.jsp jsp/menu/multiMenu.jsp jsp/custom/menu_init.jsp 5.10.11.2 (2019/05/17) [popupタグの機能追加] 1)popupタグで開く画面に対してGAMENIDを付加出来るようにします。 現在は画面IDからURLを取ってきますが、GAMENID属性は付けていませんでした。 useGamenId属性を利用します。初期値は互換性を考慮してfalse(付けない)です。 hayabusa.taglib.PopupTag#makePopup( final boolean useKey ) hayabusa.taglib.PopupTag#useGamenId() hayabusa.taglib.PopupTag#release2() hybs-taglib.tld 2)popupタグでテキストを指定可能にしておきます。 span属性で指定してください。spanタグにclassとしてhybsPopupを付加して出力します。 互換性の問題もあるので、lbl属性ではなく新規属性の値を利用します。 文字色等はaタグ同様にdefault.cssで初期値として設定しておきます。 hayabusa.taglbi.PopupTag#setSpan( final String text ) setUseGamenId( final String flg ) jsp/common/default.css jsp/common/option/html5modalDialog.js#ogPchangeData(ret_val, p_this,p_out_Array, p_append) jsp/common/default.js#ogPopup hybs-taglib.tld 3)Formの取得方法変更 5.9.6.0で互換性対応のために変更しましたが、画像や文字でのOnclick時の取得に問題があるため、 jQueryを利用して先祖要素から取得する方式に変更します。 hayabusa.taglbi.PopupTag#VALUE_PRE [icon追加] imageフォルダに入力欄内表示用の虫眼鏡アイコンを一つ追加します。 jsp/image/search_16.png 5.10.11.1 (2019/05/10) [メールモジュールでのURLチェック] メールモジュールの定型文に記述するURLに対してURLチェックの指定を可能にしておきます。 以下のような予約語LINK.URLCを追加します。 {@LINK.URLC [url?key=] [@PARAMx] [CryptkeyStr]} 第一パラメータはURL、第二パラメータは付加する値、第三パラメータは暗号化キーです。 url?key=の箇所のURLに第二パラメータの@PARAMxの値が変換されて付加された上でURLチェックの値が付きます。 第一、第三パラメータも@xxxの記法は可能です。暗号化キーは指定しない場合はGE標準のものが利用されます。 URLチェックはユーザ指定無しで30日間有効なものとしています。 機密性が高く、URLチェックが必要な画面をメールから開く必要がある場合に利用します。 そうでない場合は、URLチェックの設定でチェックそのものを行わないようにする方法があります。 hayabusa.mail.MailPattern#getReservedValue( final String key ) hayabusa.mail.MailPattern#marge( final String[][] src ) [サードパーティーライセンス] 利用モジュールのライセンス表記をTHIRDPARTYLICENSEREADME.htmlから差し替えのしやすい フォルダ管理方式に変更し、uap,appsと同階層にthirdparty_licensesとして配置します。