概要: Webエンジン Ver 5.1.1.2 (2009/12/10) をリリースいたします。 今回のリリースのおける主な変更点は、MySQLへの対応です。 ※ バージョンアップされる場合は、ビルドファイル(verup.x.x.x.x.zip)に含まれるchanges.txtを確認の上、 作業をお願いします。 ※ 変更点に関する詳細及びその他の修正内容については、添付のリリースノートを参照下さい。 5.1.1.2 (2009/12/10) [業務ロジックフレームワーク・Linux対応] 業務ロジックフレームワークで、Javaソースのコンパイル時に指定しているクラスパスの区切り文字が Windows依存(;)になっていたため、File.pathSeparatorCharを使い、Linuxでも動作するようにします。 org.opengion.hayabusa.taglib.BizLogicTag org.opengion.fukurou.util.HybsLoaderConfig.HybsLoaderConfig(String, String, boolean) org.opengion.fukurou.util.HybsLoaderConfig.HybsLoaderConfig(String, String, boolean, boolean, String) [MySQL対応] MySQLで、500Byte以上のカラムについては、カラム定義をVARCHARではなく、TEXTで定義します。 これは、MySQLの制限として @ユニークインデックスは、767 bytes 以内にする必要がある。 Aインデックスは、1000byte 以内にする必要がある。 Bテーブルの全カラムの合計バイト数が、65535 を超えるとエラー(UTF-8の場合、実バイト数x3) が存在するためです。 この対応に伴い、ROLES等、インデックスのキーになっている項目も、定義がTEXTになります。 このような場合、INDEXの定義として、部分インデックス(先頭255Bytesのみインデックス化)を使用 することで、対応を行います。 org.opengion.plugin.table.TableFilter_TABLE_MYSQL.makeLineList(String[], boolean) org.opengion.plugin.table.TableFilter_INDEX.execute() org.opengion.plugin.table.TableFilter_INDEX.makeIndexClmStr(String, int) org.opengion.plugin.table.TableFilter_INDEX_MYSQL.makeIndexClmStr(String, int) org.opengion.fukurou.db.DBFunctionName.getFunctionName(String, String) [Admin管理画面・バグ修正] Admin管理画面の「パラメータ」が正しく表示されないバグを修正します。 (原因:リンク時に画面IDが正しくセットされていなかったため) org.opengion.hayabusa.servlet.HybsAdmin.getAdminLink() 5.1.1.1 (2009/12/02) [選択行スクロール・バグ修正] 行選択後、画面遷移した際に、選択行に自動的に遷移する機能で、ヘッダーラベルに改行が 含まれている場合に、入力行が隠れてしまう(スクロールし過ぎてしまう)バグを修正します。 このバグを修正するため、スクロールする際の基準となる行を、既存の「選択行の1つ前」から 「選択行自身」に変更します。 jsp/common/default.js#focus2() org.opengion.plugin.view.AbstractViewForm.isFirstChecked(int)