「画面のレイアウト型式」を「水平」にすると、ツール・エリアが右側の通常のレイアウトになり「垂直」にすると、ツール・エリアが上側の iOS 用レイアウトになります。何も指定せず空白なら、iOS では垂直 それ以外では水平と、自動的にレイアウト型式を設定してくれます。
「ステルス・モード」にチェックを入れると、カルテ・ヘッダーが透明になり、カーソルを載せた時のみ見えるようになります。必要な時以外、画面に余計なものを表示しないためです。
「診療待ち黄色タグをポップアップしない」にチェックを入れると、常に FRONT をチェックし、画面上方に診療待ちタグを自動表示します。診療待ちはイエロー、予約はピンクのタグで表示されます。タグのクリックでカルテが開きます。
チェックが外れていると FRONT をチェックしないので、「日計表」ツール画面も自動更新されなくなります。
チェックが入っていると定期的に FRONT サーバ更新の有無を見に行くので、一定の負荷がかかります。サーバの負荷が重い場合はチェックを外し、ブラウザーを再表示してみてください。
「黄色タグからカルテを別ウインドーで開く」にチェックを入れると、カルテ上端に現れる「黄色タグ」からカルテを開いた場合、別ウインドーでカルテが開きます。「参照履歴」も同様にしたい場合は「履歴」パネルで設定してください。
「アレルギーをページ・ヘッダーに表示」にチェックを入れると、カルテのヘッダー部分にアレルギー欄の内容が赤文字で表示されます。
「カルテ画面のスクリール範囲を限定」に 100 以上の数値を入れると、カルテ本体のスクロールがその範囲内に限定されます。iPad の場合 650 程度の数値が良いでしょう。範囲を 100 以下に設定すれば範囲限定はなくなります。
[ 注意 ] スクロール範囲を限定すると、カレンダーや全文検索を行った際、検索部位にカーソルやページがジャンプする機能が働かなくなりますので、そのような機能を使う場合はスクロール範囲を0に設定してください。
「カルテのフォント・サイズ」に数値を入れると、カルテ記入欄の文字サイズを設定できます。空欄の場合は default 値 10point に設定されます。
「カルテに貼るサムネイル・サイズ」で、Draw や「画像読込」から「所見欄」に貼り付けるサムネイル・サイズを設定できます。
「カルテ本文をクリックして編集できるようにする」にチェックを入れると、カルテ本文のクリックで編集モードになります。
「CEEL エディターに HTML 編集ツールを表示」にチェックを入れると、CELL エディターに「HTML」編集ボタンが現れます。
「プロブレム・リストの自動表示せず」にチェックを入れると、TOOL AREA に「プロブレム・リスト」が開きません。この場合でも、グリーンの「Problem List」ボタンをクリックすれば、プロブレム・リストが開きます。
「立ち上げ時に待ち受けパネルを表示」にチェックを入れると、カルテを開いた時に待ち受けパネルが開くようになります。* 補助パネルとして開く「待ち受けパネル」より、右側のツール・エリアに開く「日計表」の方が使い勝手が良くお勧めです。日計表はカルテ・ヘッダーにアイコン・ボタンとして登録し、それをクリックして開きます。