3.4. データセット情報の設定

データセットの追加・編集・削除

  1. データベース基本情報編集ダイアログを開き、「データセット(T)」タブを選択します。

  2. タブの上部には、現在設定されているデータベースの一覧が表示されています。その直下にある「追加(A)」ボタンをクリックします。

    図 3.4. 「追加(A)」ボタンをクリックした直後

    「追加(A)」ボタンをクリックした直後

  3. 最下段に新しいデータセットが追加され、「データセット情報」部分にデータセット名を入力します。

    データセット名の右側の「編集」ボタンをクリックすることにより、実際のデータ編集ダイアログが開きます。データ編集ダイアログについては 次項で説明します。

    [ティップ]ティップ

    「追加(A)」ではなく「挿入(I)」をクリックすることにより、現在の選択位置に新規作成を行うことができます。また、削除ボタンの右側に ある「▲」「▼」ボタンで、順番を入れ替えることができます。

  4. データセットの一覧から行を選択することにより、「データセット情報」が切り替わり、設定の編集を行うことができます。

  5. また、ここで「削除(R)」ボタンをクリックすると、現在選択されているデータセットが削除されます。

  6. 最後に、ダイアログの「OK」ボタンをクリックすることにより、この設定が保存されます。

データセットのデータ編集

  1. 最初、データ編集ダイアログには何も表示されていません。

    図 3.5. 初期状態のデータ編集ダイアログ

    初期状態のデータ編集ダイアログ

  2. 表示エリアを右クリックしたメニューから「追加(A)」を選択することにより、INSERT対象のテーブルを追加することができます。テーブルを選択し、 「OK」ボタンをクリックします。

    図 3.6. 右クリックにより、コンテキストメニューを表示する

    右クリックにより、コンテキストメニューを表示する

    図 3.7. テーブル選択ダイアログ

    テーブル選択ダイアログ

  3. 選択したテーブルタブが追加されます。

    図 3.8. タブが追加されたのデータ編集ダイアログ

    タブが追加されたのデータ編集ダイアログ

  4. 右クリックしたメニューから「削除(D)」を選択することにより、現在表示されているタブのテーブルに関するデータを削除することができます。

  5. 現在のバージョンでは、JiemamyのUIから行の追加・削除を行う事はできません。行の追加・削除をする場合は、一度データを CSV形式のファイルにエクスポートし、編集した後、インポートし直します。「CSVエクスポート(E)」ボタンをクリックして、エクスポートを行います。

    [ティップ]ティップ

    Windowsでは、ここで出力ファイルの拡張子を適切に選択することにより、その拡張子に関連付けられたアプリケーションで、 ファイルをスムーズに開くことができます。

    図 3.9. エクスポート完了時に現れるダイアログ(Windowsのみ)

    エクスポート完了時に現れるダイアログ(Windowsのみ)

  6. テキストエディタやMicrosoft Excel等でCSVファイルを編集し、保存します。

  7. 「CSVインポート(I)」ボタンをクリックして、インポートを行います。

  8. 既存のデータはその場で編集することができます。

    図 3.10. その場で編集

    その場で編集