|
FlatServe Validator Plugin 1.1 |
||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 必須 | オプション | 詳細: 要素 |
@Documented @ValidationRuleClass(value=com.small_it_office.flatserve.validator.rule.internal.DecimalMaxRule.class) @Target(value={PARAMETER,FIELD}) @Retention(value=RUNTIME) public @interface DecimalMax
対象の値を数値として評価し、最大値を規定します。
value要素はString型であり、評価時にはBigDecimal型に変換して処理されるため、 浮動小数点型のように小数の値に誤差が生じることはありません。 ただし、バリデーション対象のHTTPサービスメソッドの引数の値を、浮動小数点型で定義している場合は、 文字列から浮動小数点型に変換する時点で誤差が生じる場合があることには注意が必要です。 このルールでは、HTTPリクエストで送信された文字列ではなく、HTTPサービスメソッドの引数の型に変換された値を バリデーション対象とします。
allowEquiv要素では、value要素で指定した値と同じ値を許容するかどうかを指定できます。 trueを指定すると同じ値を許容し、falseなら同じ値をバリデーションエラーとします。 デフォルトはtrueです。
このルールは数値型だけでなく、String型の引数やフィールドに適用できます。 ただし、文字列が数値として認識できない場合は常にバリデーションエラーとなります。
このルールでは、入力値がnullまたは空文字列の場合はバリデーションエラーとしないことに注意してください。
nullや空文字列を許容しない場合は、明示的にNotNull
またはNotEmpty
を指定する必要があります。
必須要素の概要 | |
---|---|
java.lang.String |
value
許容する上限値。 |
任意要素の概要 | |
---|---|
boolean |
allowEquiv
value要素で指定した値と同じ値を許容するかどうかを指定します。 |
java.lang.String |
message
バリデーションエラーメッセージ。 |
要素の詳細 |
---|
public abstract java.lang.String value
public abstract boolean allowEquiv
public abstract java.lang.String message
|
FlatServe Validator Plugin 1.1 |
||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 必須 | オプション | 詳細: 要素 |