FlatServe Validator Plugin
1.1

com.small_it_office.flatserve.validator.rule
インタフェース ValidationRule<T extends java.lang.annotation.Annotation>

型パラメータ:
T - バリデーションルールを引数またはフィールドに適用するためのアノテーションの型。
既知の実装クラスの一覧:
MessageProcessValidationRule

public interface ValidationRule<T extends java.lang.annotation.Annotation>

バリデーションルールを実装するためのインターフェースです。 このインターフェースを実装したクラスで、入力値の検査およびエラーメッセージの生成を行います。 カスタムバリデーションルールを作成する場合、このインターフェースを実装したクラスを作成する必要があります。


メソッドの概要
 java.lang.String getMessage(java.lang.Object rawValue, T annotation, MessageResource messageResource)
          このルールでバリデーションエラーが発生した場合のエラーメッセージを返します。
 boolean isValid(java.lang.Object value, java.lang.Object rawValue, T annotation)
          指定された値がルールに従っているか検査します。
 

メソッドの詳細

isValid

boolean isValid(java.lang.Object value,
                java.lang.Object rawValue,
                T annotation)
指定された値がルールに従っているか検査します。

パラメータ:
value - バリデーション対象の、HTTPサービスメソッドの引数として渡す値。メソッドの引数の型に変換されたもの。
rawValue - バリデーション対象の、生のリクエストデータ。valueの、型変換やフォーマット変換を行う前の状態のもの。
annotation - 引数またはJavaBeanのフィールドに指定された、バリデーションルールアノテーション。
戻り値:
値がルールに従っているならtrue

getMessage

java.lang.String getMessage(java.lang.Object rawValue,
                            T annotation,
                            MessageResource messageResource)
このルールでバリデーションエラーが発生した場合のエラーメッセージを返します。 このメソッドでは、@ItemNameで指定された項目名を考慮する必要はありません。

パラメータ:
rawValue - バリデーションエラーとなった値。入力されたままの、型変換やフォーマット変換を行う前の状態のもの。
annotation - 引数またはJavaBeanのフィールドに指定された、バリデーションルールアノテーション。
messageResource - バリデーションエラーメッセージのメッセージリソース。
戻り値:
バリデーションエラーの場合のエラーメッセージ

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