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オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを実行するには、メン バ関数 execProcedure() を利用します。

EP実行メンバ関数 機能
mpfc::WSCbase_execProcedure($proc_name) イベントプロシージャ名称指定による実行
mpfc::WSCbase_execProcedure($event) トリガ指定による実行



オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを名称指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを名称を指定して実行するには、 メンバ関数 mpfc::WSCbase_execProcedure($proc_name) を利用します。

use mpfc;

sub event_procedure {
  my ($object) = @_;
  # "設定動作"という名称のイベントプロシージャを実行
  mpfc::WSCbase_execProcedure($object,"設定動作");
  return;
}
1;

$object に設定されているイベントプロシージャで指定された名称のものが存在した場合、 そのイベントプロシージャが実行されます。存在しなかった場合は何もしません。

オブジェクトに貼られているイベントプロシージャをトリガ指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャをトリガ指定で実行す るには、メンバ関数 execProcedure(long) を利用します。

use mpfc;

sub event_procedure {
  my ($object) = @_;
  # WSEV_ACTIVATE トリガで設定されているイベントプロシージャを実行
  mpfc::WSCbase_execProcedure($object,mpfc::WSEV_ACTIVATE);
  return;
}
1;

$object に設定されているイベントプロシージャで指定されたトリガで設定 されたものが存在した場合、そのイベントプロシージャが実行されます。存 在しなかった場合は何もしません。

Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, Feb 2004


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