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オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを実行するには、メン バ関数 execProcedure() を利用します。

EP実行メンバ関数 機能
execProcedure(char*) イベントプロシージャ名称指定による実行
execProcedure(long) トリガ指定による実行



オブジェクトに貼られているイベントプロシージャを名称指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャを名称を指定して実行するには、 メンバ関数 execProcedure(char*) を利用します。

def event_procedure(object):
  # "設定動作"という名称のイベントプロシージャを実行
  object.execProcedure("設定動作");
  return
mpfc.WSGFfunctionRegister("event_procedure",event_procedure)

object に設定されているイベントプロシージャで指定された名称のものが存在した場合、 そのイベントプロシージャが実行されます。存在しなかった場合は何もしません。

オブジェクトに貼られているイベントプロシージャをトリガ指定で実行するには

オブジェクトに設定されているイベントプロシージャをトリガ指定で実行す るには、メンバ関数 execProcedure(long) を利用します。

def event_procedure(WSCbase* object):
  # WSEV_ACTIVATE トリガで設定されているイベントプロシージャを実行
  object.execProcedure(mpfc.WSEV_ACTIVATE);
  return
mpfc.WSGFfunctionRegister("event_procedure",event_procedure)

object に設定されているイベントプロシージャで指定されたトリガで設定 されたものが存在した場合、そのイベントプロシージャが実行されます。存 在しなかった場合は何もしません。

Document Release 3.70 for WideStudio ver 3.70, May 2004


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