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[共通ライブラリ概要]AbstractTableRow

概要

データベーステーブルの行を表す。

使用方法

実装クラスを作成し、テーブル列に対応するフィールド、プロパティを定義する。

フィールド

rowStatus行の状態

プロパティ

RowStatus行の状態
IsNewこの行が新規行であることを表す。
IsModifiedこの行が変更されたことを表す。
IsDeletedこの行が削除されたことを表す。(プログラム内部で使用する。IsDeletedをセットしであとで削除処理を行うなど)

メソッド

FromDataRowDataRowからこの行を初期化する。デフォルトではリフレクションを使って対応フィールドを探す。必要に応じてオーバーライドする。
FromDataReaderDataReaderからこの行を初期化する。デフォルトではリフレクションを使って対応フィールドを探す。必要に応じてオーバーライドする。
SetValue(抽象)列名に対応するフィールドに値をセットする。必要に応じてオーバーライドする。
GetFieldName選択列エイリアスとテーブルエイリアスから元の列名を求める。"TABLE1__COL1"の時"COL1"が求まる
BuildColumnNameテーブルエイリアスと元の列名から選択列エイリアスを作る。"TABLE1"と"COL1"の時"TABLE1__COL1"となる。
ColumnExistsDataRowに指定列名(エイリアス)の列があるかチェックする