リポジトリー・ロケーションの作成時には、ウィザードの下部に、セッション間でパスワードを保管するためのオプションが提供されます。
前のリリースでは、パスワードは自動的にセッション間で保管されましたが、現在はユーザーがこの振る舞いを完全に制御できるようになりました。ただし、これには注意事項が一点あります。セッション間でパスワードを保管するために Eclipse で使用されるパスワード・ファイルは、それほど機密保護機能が高くありません。侵入者がファイルを読み取ってパスワードを検索するのは、難しいですが不可能ではありません。
厳密なセキュリティー要件がある場合は、このメカニズムを使用したパスワードの保管を 行わない ことをお勧めします。代わりに、extssh 接続メソッドで提供される 鍵ペア認証を使用してください。
「チーム」>「CVS」>「パスワード管理」設定ページを使用して、キャッシュされたパスワードのリストを管理することができます。このページには、現在保管されているパスワードが表示されます。このページでパスワードを削除することができます。
CVS リポジトリー・ロケーションの作成
SSH による CVS との接続および構成
CVS によるチーム・プログラミング