ゲームのお勧め攻略法

序盤

序盤は、まだ登録武将が少なく、建国可能な空白都市も存在します。初心者は、ここで無理して建国せずに、どこかの国に仕官するのが無難です。上級者は、建国して君主になっても構いません。
君主は、後で削除された時に代わりに君主になることが出来るので、早めに軍師を任命しましょう。
序盤では、まず内政に励みます。農業開発、商業開発を、偶数と奇数を使って交互に入力し、農業と商業がMAXになったらその次に城壁のことを考えましょう。技術も、たまには増やしましょう。
戦争禁止ターンが解除されたら、空白地を自分の国のものとしていきましょう。もちろん空白地の踏みすぎはちょっと危険です。将来強くなりそうな国との同盟締結もこの頃に積極的に結びましょう。 ここで、君主には、将来強くなりそうな国を見極める力が必要となり、初の関門となるでしょう。

中盤

全ての空白都市が埋まり、最初の戦争・滅亡国が出来た時点で、KMY Versionでは中盤と定義します。
中盤では、城壁強化、軍事の徴兵、兵士訓練などをして、城の守備で、他国からの攻略や侵略に備えましょう。
そろそろ軍備のことを考えなければいけません。君主は、部隊編成を奨励し、富国強兵を目標に掲げて初めての交戦相手を会議室の議論で決めていきましょう。

終盤

本物の三国志のように、国が3つになってしまったらそれはまだいいのですが、大きな国が2、3程度できた時点でKMY Versionでは終盤と定義します。 終盤では、攻略を積極的に活用します。攻略を使って相手国の都市をどんどん削ってください。(詳しくは下で)
そして、地図が2つの勢力で二分された時点で、お互いの親友関係は無効になったと思ってください。そして、片方が宣戦布告すると、最終決戦が始まります!逆転が意外と多いのですが、それがなぜか受けがいいんですよ。
最終決戦が終焉し、地図を制した勢力は、その国の名、所属武将が、歴代統一国一覧に刻まれます。負けた国も、名前だけ載ります。その後3日以内に管理者が全てリセットしますので、なるべく早く最後の挨拶を交わしましょう。

戦争

ここでは、他と違って、民忠が0の都市では一定の確率で反乱が起こるので、せっかく獲得した都市が民忠0が故に反乱を起こされることがあります。また、都市を堀にすることも難しくなります。反乱を起こされると、起こった都市に民が5000ほど屯しますので、2~5ターンもあれば蹴散らせますが、反乱が起こらなければもっといいと思います。
民忠はなるべく0にせず、他の勢力の扇動に備えるのですから、戦争の時には全ての都市に任官を配置したほうが望ましいのですが、これができないのもなかなか絶妙なところだと思います。反乱をうまく利用して自国を勝利に持ち込むのも味がありますが、反乱はイベントと同じ確率で発生します。必ず起きるとは限りません。また、戦争が終わったら米施しをするよう心かけてください。
なんか反乱の話ばかりですが、戦争の前に、他の武将と戦争の作戦を決める(軍議)ことも重要です。みんなの連携力が、戦争の勝敗を決します。戦争の勝敗は、能力値、ON率で決まるものではありません。大切なのは連携力です。戦略にはいろいろありますが、よくあるのは2つあります。1つ目は「1つずつの都市を集中して攻撃する」2つ目は「武将によって侵攻する都市を振り分ける」ことです。前者は細長い国に有効で、後者は自国との隣接都市が多い勢力に有効です。前者を使う時は、どこを攻略するか瞬時に判断するリーダーの存在が必要です。

攻略

攻略とは、通常の戦争とは違い、指定したひとつの都市にしか攻め込めない、いわば奇襲にいろいろ制限を加えたようなものです。
攻略では、3ヶ月(3ターン)という非常に短い制限時間の中で、ひとつの都市を集中攻撃します。防御側は守備しかできません。攻略をする時は、前もって守備の薄い都市を諜報して、リーダー(君主、軍師、大将軍)の指導でその都市に隣接する都市にできるだけたくさんの武将を集めましょう。攻略を布告する直前に集めないと、隙を突かれます。しかし布告された国も攻略が終わったら自分でまた他の都市に攻略で反撃できるので、極端に薄いと攻略で1つの都市を取ってもカウンターされます。非常に微妙なバランスです。
また、攻略布告された次の月で戦争するので、された側は徴兵と守備が間に合いません。前もって徴兵して守備していかなければいけないので、兵糧を消費します。新たな兵糧を手に入れるために働かなければいけないため、武官の鍛錬ALLは少し難しいと思います。特にたくさん兵士を養っている時は、出費が激しいです。統率官は苦労すると思います。
10分更新だとすぐお金がたまって、「お金が足りないという緊迫感を味わってみたい」声に、攻略は十分にお応えする事はできないと思いますが、一定の効果は、まああると思います^^;