org.opengion.hayabusa.transfer
クラス TransferExec_HTTP
java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.transfer.TransferExec_HTTP
- すべての実装されたインタフェース:
- TransferExec
- 直系の既知のサブクラス:
- TransferExec_HTTP_CB01
public class TransferExec_HTTP
- extends java.lang.Object
- implements TransferExec
伝送要求に対してのHTTP接続を実行します。
実行するURLは、実行対象で指定します。
例として、旧伝送DBにデータを登録する場合は、標準で送信用サーブレットが提供されており、
次のようなURLを定義することでデータを受信することができます。
URL : http://localhost:8824/gf/servlet/remoteControl?class=transfer.CB01Insert&HCDD=3&HTO=D9&HSYU=B991
[class = 呼び出されるServletクラス(org.opengion.hayabusa.remote.transfer.CB01Insertが呼び出しされる)](必須)
[HCDD = データコード](必須)
[HTO = 送り先](必須)
[HSYU = テキスト種別](必須)
[RECL = レコード長]
URLに対しては、以下のポストデータが送信されます。
[ポストデータ]
・HFROM (読み取り元ホストコード)
・KBREAD (読取方法)
・READOBJ (読取対象)
・READPRM (読取パラメーター)
・KBEXEC (実行方法)
・EXECDBID (実行接続先DBID)
・EXECOBJ (実行対象)
・EXECPRM (実行パラメーター)
・n (データ件数)
・v1~vn (データ)
呼び出されたURLでは、上記のパラメーターを元に処理を実行します。
実行される処理については呼び出しされる
処理実行後、レスポンスデータに対して"row_error"という文字列が存在する
場合は、エラーとして処理します。
- 機能階層
- 伝送システム
- バージョン
- 5.0
- 作成者
- Hiroki.Nakamura
- 導入されたバージョン:
- JDK1.6
メソッドの概要 |
void |
execute(java.lang.String[] vals,
TransferConfig config,
Transaction tran,
java.lang.String hfrom)
URL接続を実行します。 |
protected java.lang.String |
getUrl(java.lang.String execObj)
実行対象を接続URLに変換します。 |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait |
TransferExec_HTTP
public TransferExec_HTTP()
execute
public void execute(java.lang.String[] vals,
TransferConfig config,
Transaction tran,
java.lang.String hfrom)
- URL接続を実行します。
- 定義:
- インタフェース
TransferExec
内の execute
- パラメータ:
vals
- 伝送データ(配列)config
- 伝送設定オブジェクトtran
- トランザクションオブジェクトhfrom
- 呼び出し元ホストコード
getUrl
protected java.lang.String getUrl(java.lang.String execObj)
- 実行対象を接続URLに変換します。
このクラスでは、実行対象をそのまま接続URLとして返します。
しかしながら、この場合実行対象に設定する文字列が長くなってしまいます。
このため、サブクラスでこのメソッドをオーバーライドし、各クラスでサーブレットや
引数名を定義することで、簡易的に接続先を指定できるように実装することを推奨します。
- パラメータ:
execObj
- 読取対象
- 戻り値:
- 接続URL
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