final class ColumnDataLoader
extends java.lang.Object
systemId に対応したカラムデータを作成するデータロードクラスです。 カラムデータは、項目(CLM)に対して、各種カラム情報を持っています。 エンジン内部で使用している DBColumn オブジェクトは、RENDERER や EDITOR など 実際にはオブジェクトで管理していますが、この ColumnData では、それらのキーとなる 文字列を持っています。実際に DBColumn オブジェクトの構築時に、各属性オブジェクトを 生成(または、キャッシュから取り出し)ます。 カラムデータを作成する場合は、同一カラムで、作成区分(KBSAKU)違いの場合は、 最も大きな作成区分を持つコードを使用します。 作成区分(KBSAKU)='0' のデータは、マスタリソースとして、エンジンとともに 配布されるリソースになります。 カラムデータには、3つのレベルのオブジェクト作成方法が適用されます。 エンジン内部のカラムリソースファイル(org.opengion.hayabusa.common.data.ColumnResource)は、 初期作成されるカラムリソースです。エンジンの更新に対応して、このリソースも同時に 更新されます。このカラムは、最も優先順位の低いリソースで、同一キー情報で他の形式の カラムがあれば、そちらが使用されます。 読込フラグ(FGLOAD)='1'のカラムリソースは、すべて初期起動時に一括読み込みされます。 読込フラグが、'1' 以外のデータは、初期起動時には、メモリにキャッシュされず 実際に使用されるまで、オブジェクトが作成されません。 これは、使用されるかどうか判らないカラムデータを、予め作成しないことで、メモリの 節約を図っています。 SYSTEM_ID='**' は、共通リソースです。 これは、システム間で共通に使用されるリソース情報を登録しておきます。
4.0.0.0 (2004/12/31) 新規作成 |
修飾子とタイプ | フィールドと説明 |
---|---|
static boolean |
USE_DB_APPLICATION_INFO
コネクションにアプリケーション情報を追記するかどうか指定
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コンストラクタと説明 |
---|
ColumnDataLoader(java.lang.String systemId,
boolean initLoad)
SystemId 毎に ファクトリオブジェクトを作成します。
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修飾子とタイプ | メソッドと説明 |
---|---|
void |
clear()
ColumnData オブジェクトのキャッシュをクリアします。
|
void |
clear(java.lang.String key)
ColumnData オブジェクトのキャッシュを個別にクリアします。
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ColumnData |
getColumnData(java.lang.String key)
ColumnDataオブジェクトを取得します。
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public static final boolean USE_DB_APPLICATION_INFO
ColumnDataLoader(java.lang.String systemId, boolean initLoad)
systemId
- システムIDinitLoad
- リソースデータの先読み可否(true:先読みする)3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定 |
public ColumnData getColumnData(java.lang.String key)
key
- カラムのキー3.8.7.0 (2006/12/15) アクセスログ取得の為,ApplicationInfoオブジェクトを設定 |
6.3.1.1 (2015/07/10) 読込フラグ(FGLOAD) のマーカー設定追加。 |
public void clear(java.lang.String key)
key
- カラムのキーpublic void clear()
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