setSheetConstData
void setSheetConstData(String constKeys,
String constAdrs)
固定値となるカラム名(CSV形式)と、constAdrs 固定値となるアドレス(行-列,行-列,・・・)を設定します。
アドレスは、EXCEL上の行-列をカンマ区切りで指定します。
行列は、EXCELオブジェクトに準拠するため、0から始まる整数です。
0-0 ⇒ A1 , 1-0 ⇒ A2 , 0-1 ⇒ B1 になります。
これにより、シートの一か所に書かれている情報を、DBTableModel のカラムに固定値として
設定することができます。
例として、DB定義書で、テーブル名をシートの全レコードに設定したい場合などに使います。
このメソッドは、isExcel() == true の場合のみ利用されます。
5.7.6.3 (2014/05/23) より、
①EXCEL表記に準拠した、A1,A2,B1 の記述も処理できるように対応します。
なお、A1,A2,B1 の記述は、必ず、英字1文字+数字 にしてください。(A~Zまで)
②処理中のEXCELシート名をカラムに割り当てるために、"SHEET" という記号に対応します。
例えば、sheetConstKeys="CLM,LANG,NAME" とし、sheetConstAdrs="0-0,A2,SHEET" とすると、
NAMEカラムには、シート名を読み込むことができます。
これは、内部処理の簡素化のためです。
ちなみに、EXCELのセルに、シート名を表示させる場合の関数は、下記の様になります。
=RIGHT(CELL("filename",$A$1),LEN(CELL("filename",$A$1))-FIND("]",CELL("filename",$A$1)))
- パラメータ:
constKeys
- 固定値となるカラム名(CSV形式)
constAdrs
- 固定値となるアドレス(行-列,行-列,・・・)
- 変更履歴:
5.5.8.2 (2012/11/09) 新規追加 |
5.7.6.3 (2014/05/23) EXCEL表記(A2,B1等)の対応と、特殊記号(SHEET)の対応 |
6.0.4.1 (2014/12/26) cnstMap に行列情報を設定する方法に変更。 |