org.opengion.plugin.daemon
クラス Daemon_Transfer_CB01
java.lang.Object
java.util.TimerTask
org.opengion.fukurou.util.HybsTimerTask
org.opengion.plugin.daemon.Daemon_Transfer
org.opengion.plugin.daemon.Daemon_Transfer_CB01
- すべての実装されたインタフェース:
- java.lang.Comparable<HybsTimerTask>, java.lang.Runnable
public class Daemon_Transfer_CB01
- extends Daemon_Transfer
【伝送システム】旧伝送DB(CB01)を監視して、実行方法に応じた処理プログラムを呼び出します。
このデーモンは、伝送定義マスタの読取方法が、旧伝送DB読取(CB01)の定義を対象として実行されます。
読取対象は、旧伝送DB(CB01)で、データコード、送り先、テキスト種別、状況='1'を条件に読み込まれます。
伝送定義マスタ上では、読取対象にて、以下の形式で定義する必要があります。
(データコード) (送り先) (テキスト種別) 例):"3 D9 B119"
処理実行後は、読み取ったヘッダーデータの状況を'2'に更新します。
但し、読取パラメーターに"NOUPDATE"を指定した場合、処理後の更新は行われません。
また、エラーが発生した場合はヘッダーデータの状況を'9'に更新します。
トランザクションは、読取対象の単位になります。
同じ読取対象で、異なる実行方法、実行対象を定義した場合、同じデータに対して複数回処理が行われます。
しかし、この場合においても、トランザクションは読取対象の単位で生成されるため、複数回の処理の内、
1回でもエラーが発生した場合は、同じ読取対象でそれまでに処理した分についてもrollbackされます。
また、この伝送デーモン(読取方法)は、旧伝送DB(CB01)に対するクエリ回数を減らすため、旧伝送DB(CB01)と
伝送定義マスタ(GE62)をJOINして一括でデータを取得しています。
このため、他の伝送デーモン(読取方法)とは読取部分の実装方法が異なっています。
具体的には、TransferRead
インターフェースを利用せずに、
このデーモン自体に読取及びステータス更新の処理を実装しています。
※処理中に何らかのエラーが1度でも発生した場合、このデーモンは停止します。
このクラスは、HybsTimerTask を継承した タイマータスククラスです。
startDaemon() がタイマータスクによって、呼び出されます。
- 機能階層
- デーモン
- バージョン
- 5.0
- 作成者
- Hiroki Nakamura
- 導入されたバージョン:
- JDK6.0,
メソッドの概要 |
boolean |
cancel()
このタイマータスクのcancel() メソッドをオーバーライドします。 |
void |
initDaemon()
このタイマータスクによって初期化されるアクションです。 |
protected void |
startDaemon()
タイマータスクのデーモン処理の開始ポイントです。 |
クラス org.opengion.fukurou.util.HybsTimerTask から継承されたメソッド |
compareTo, equals, getBody, getComment, getCreateTime, getName, getUniqKey, getValue, hashCode, isAlive, run, setBody, setComment, setErrorSleepSec, setName, setParameter, setStartTime, setStopTime, toString |
クラス java.util.TimerTask から継承されたメソッド |
scheduledExecutionTime |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
clone, finalize, getClass, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
Daemon_Transfer_CB01
public Daemon_Transfer_CB01()
initDaemon
public void initDaemon()
- このタイマータスクによって初期化されるアクションです。
パラメータを使用した初期化を行います。
- オーバーライド:
- クラス
Daemon_Transfer
内の initDaemon
startDaemon
protected void startDaemon()
- タイマータスクのデーモン処理の開始ポイントです。
- オーバーライド:
- クラス
Daemon_Transfer
内の startDaemon
- 関連項目:
HybsTimerTask.run()
cancel
public boolean cancel()
- このタイマータスクのcancel() メソッドをオーバーライドします。
HybsTimerTaskManager#cancelTask( int ) を実行します。
- オーバーライド:
- クラス
Daemon_Transfer
内の cancel
- 戻り値:
- スケジュールされている 1 回以上実行されない場合に true
- 関連項目:
TimerTask.cancel()
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