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5.4.3.3

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス ForwardTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.ForwardTag
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class ForwardTag
extends CommonTagSupport

制御を別の画面にフォワードする場合に使用するタグです(通常は、entry.jsp で使用します)。 フォワード時に、指定の引数をセットできます。

関連項目:
直列化された形式
形式サンプル:
 ●形式:<og:forward page="…" gamenId="[…]" />
 ●body:なし

 ●使用例
       <og:forward
          page          = "転送先URLを指定します。(必須)"
          dbkeys        = "DBキーをCSV 形式でセットします。"
          keys          = "キーを CSV 形式でセットします。"
          vals          = "キーに対応する値を CSV 形式でセットします。"
          scope         = "キャッシュする場合のスコープ(request,page,session,applicaton)を指定します(初期値:session)。"
          gamenId       = "gamenId 属性を登録します。"
          useRedirect   = "useRedirect 属性を登録します。"
          filename      = "ファイル転送時にファイル名を指定する場合に設定します。"
          target        = "taregt 属性を登録します。"
          noTransition  = "実際にforwardせずに、id="forwardUrl"属性のbody部分に遷移先のURLを出力します。(画面遷移なしモード時に使用します)"
       />
機能階層
画面制御
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
ForwardTag()
           
 
メソッドの概要
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setDbkeys(java.lang.String key)
          【TAG】DBキーをCSV 形式でセットします。
 void setFilename(java.lang.String name)
          【TAG】ファイル転送時にファイル名の別名を指定します。
 void setGamenId(java.lang.String id)
          【TAG】gamenId 属性を登録します。
 void setKeys(java.lang.String key)
          【TAG】キーを CSV 形式でセットします。
 void setNoTransition(java.lang.String noTrnstn)
          【TAG】(通常は使いません)画面遷移を行わない形式の登録方法を使用するかを指定します。
 void setPage(java.lang.String url)
          【TAG】転送先URLを指定します。
 void setTarget(java.lang.String flag)
          【TAG】サブミット先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します。
 void setUseAjaxSubmit(java.lang.String ajaxSubmit)
          【TAG】(通常は使いません)ajaxを利用したsubmitを利用するかどうかを指定します。
 void setUseRedirect(java.lang.String flag)
          【TAG】useRedirect 属性を登録します(初期値:false)。
 void setVals(java.lang.String val)
          【TAG】キーに対応する値を CSV 形式でセットします。
 java.lang.String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumn, addEventColumn, check, check, commitTableObject, debugPrint, doAfterBody, doCatch, doFinally, doStartTag, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getSanitizedBodyString, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitRequest, isDebug, isNoTransitionRequest, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitRequest, setCaseKey, setCaseVal, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setNoTransitionRequest, setObject, setObject, setParameterNames, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setScope, setSessionAttribute, setUserInfo, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useMainTrans, useQuotCheck, useTag, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

ForwardTag

public ForwardTag()
メソッドの詳細

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int 後続処理の指示
変更履歴:
2.1.0.0 (2002/10/11) 戻り値の先頭の "?" を追加しないように変更。
3.0.1.3 (2003/03/11) 直接転送した場合の整合性を取る為の対応。
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。
3.1.2.0 (2003/04/07) ソースコード中の固定値を、定義ファイルを使用するように変更する。
3.5.4.9 (2004/02/25) gamenId を指定して、フォワードできるようにします。
3.5.6.6 (2004/08/23) useRedirect 属性を追加します。
4.3.3.0 (2008/10/01) noTransition 属性を追加します。
4.3.7.1 (2009/06/08) target属性に絶対パス及び"_"で始まる予約語を指定できるようにします。
4.3.8.0 (2009/08/01) useAjaxSubmit対応、noTransition値取得メソッド名変更
5.0.0.4 (2009/10/01) 画面遷移なし登録で戻った際に最終行が選択されるバグを修正
5.1.3.0 (2010/02/01) noTransition、ajaxSubmitのコントロールは、requestで行う。
5.1.6.0 (2010/05/01) IE以外は、MIMEエンコードする。(RFC2231に従う)
5.1.7.0 (2010/06/01) 画面IDをパラメーターに付加する。
5.1.7.0 (2010/06/01) 遷移先がJSP以外の場合は、フォワードページのキャッシュをしない。
5.1.8.0 (2010/07/01) httpが指定されていた場合に、自身の画面IDが付加されるバグを修正
5.3.8.0 (2011/08/01) ファイル名指定でIEの場合、URLエンコードすると途中で切れるため(IE7のバグ)、Shift_JIS(WIndows-31J)で直接指定する。

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2
変更履歴:
2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。
3.5.4.9 (2004/02/25) 画面ID属性(gamenId)を追加
3.8.5.0 (2006/03/06) filename 属性を追加します。
4.3.3.0 (2008/10/01) noTransition 属性を追加します。

setPage

public void setPage(java.lang.String url)
【TAG】転送先URLを指定します。

パラメータ:
url - String
説明:
 転送先URLを指定します。

setDbkeys

public void setDbkeys(java.lang.String key)
【TAG】DBキーをCSV 形式でセットします。

パラメータ:
key - DBキー(CSV 形式)
説明:
 URI の引数にセットするキーを CSV 形式でセットします。
 ここの指定は,DBTableModel 上のデータを取り込みます。

setKeys

public void setKeys(java.lang.String key)
【TAG】キーを CSV 形式でセットします。

パラメータ:
key - キー(CSV 形式)
説明:
 URI の引数にセットするキーを CSV 形式でセットします。

setVals

public void setVals(java.lang.String val)
【TAG】キーに対応する値を CSV 形式でセットします。

パラメータ:
val - 値(CSV 形式)
説明:
 URI の引数にセットする値を CSV 形式でセットします。
 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。
 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
変更履歴:
3.5.6.2 (2004/07/05) CommonTagSupport#getCSVParameter を使用

setGamenId

public void setGamenId(java.lang.String id)
【TAG】gamenId 属性を登録します。

パラメータ:
id - gamenId 属性
関連項目:
setUseRedirect( String )
説明:
 gamenId 属性は、画面IDをキーに、実アドレスを求めるのに使用します。
 画面IDが指定された場合は、実アドレスに変換する。指定されない場合は、
 page 属性をそのままリダイレクトアドレスとします。
 gamenId を指定した場合は、このuseRedirect属性に関係なく、Redirect されます。
変更履歴:
3.5.4.9 (2004/02/25) 新規追加

setUseRedirect

public void setUseRedirect(java.lang.String flag)
【TAG】useRedirect 属性を登録します(初期値:false)。

パラメータ:
flag - useRedirect 属性 ( false:forwrd / true:redirect )
関連項目:
setGamenId( String )
説明:
 useRedirect 属性は、URLの転送方式を指定できます。
 通常は、pageContext.forward しますが、この属性に true を
 設定すると、response.sendRedirect します。
 gamenId を指定した場合は、この属性に関係なく、Redirect されます。
 初期値は、false (forward) です。
変更履歴:
3.5.6.6 (2004/08/23) 新規追加

setTarget

public void setTarget(java.lang.String flag)
【TAG】サブミット先の文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します。

パラメータ:
flag - サブミット先の文書のフレーム名(ターゲット属性)
説明:
 サブミット先のフレーム名(ターゲット属性)を設定します。
変更履歴:
3.8.0.4 (2005/08/08) 新規追加

setFilename

public void setFilename(java.lang.String name)
【TAG】ファイル転送時にファイル名の別名を指定します。(初期値:null)。

パラメータ:
name - ファイル名
説明:
 ファイルを転送する場合に、オープンさせるファイル名を指定します。
 指定しない場合は、フォラード前に呼び出されたアドレスがそのまま使用されます。

setNoTransition

public void setNoTransition(java.lang.String noTrnstn)
【TAG】(通常は使いません)画面遷移を行わない形式の登録方法を使用するかを指定します。

パラメータ:
noTrnstn - 画面遷移を行わない形式の登録方法を使用するか
説明:
 画面遷移なしの登録を行うかどうかを指定します。
 trueが指定された場合、forwardタグでは、実際の画面遷移は行わずに、forward先の
 URLを
[URL]
の形でHTMLとして出力し、JavaScript側で 実際の画面遷移を発生させます。target属性は
[TARGET]
で 出力されます。 この値は、og:headタグで設定値、または前画面からの値を継承するため、通常、この属性ではセットしません。
変更履歴:
4.3.3.0 (2008/10/01) 新規追加
5.1.3.0 (2010/02/01) noTransition、ajaxSubmitのコントロールは、requestで行う。

setUseAjaxSubmit

public void setUseAjaxSubmit(java.lang.String ajaxSubmit)
【TAG】(通常は使いません)ajaxを利用したsubmitを利用するかどうかを指定します。

パラメータ:
ajaxSubmit - ajaxを利用したsubmitを利用するかどうか
説明:
 ajaxを利用したSubmit処理を行うかどうかを指定します。
 setNoTransitionをtrueにした場合と同様の処理を行います。
 (forwardせずにURLをDIVタグで出力する)
 
 この値は、og:headタグで設定値、または前画面からの値を継承するため、通常、この属性ではセットしません。
変更履歴:
4.3.8.0 (2009/08/01) 新規追加
5.1.3.0 (2010/02/01) noTransition、ajaxSubmitのコントロールは、requestで行う。

toString

public java.lang.String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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