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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectjavax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.ScheduleTag
public class ScheduleTag
アプリケーション共有のタイマー機能を用いて、繰り返しスケジュールを設定するタグです。 タイマースケジュールは、帳票デーモンや、再編成処理、定期的バッチ処理など、エンジン上の スレッドで動作するスケジュールを登録します。 スケジュールすべきクラスは、HybsTimerTask を拡張(extends)しておく必要があります。
●形式:<og:schedule timerTask="・・・" name="・・・" command="[SET|VIEW|REMOVE|CANCEL]" ・・・ /> ●body:あり ●使用例 帳票デーモンスケジュール登録 period は、ms単位で指定する必要があるため、1000倍しています。 <og:schedule command = "{@CMD}" scope = "request" timerTask = "org.opengion.hayabusa.report.ReportDaemon" name = "{@NAME}" comment = "Start-up By {@USER.INFO}" singleton = "true" delay = "0" period = "{@PERIOD}000" fixedDelay = "true" keys = "SYSTEM_ID,DMN_GRP" vals = "{@SYSTEM_ID},{@DMN_GRP}" /> <og:schedule command "コマンド(SET,VIEW,REMOVE,CANCEL)をセットします(初期値:SET)。" timerTask "処理を実行するクラス名(HybsTimerTask のサブクラス)を指定します。(必須)" name "名称(ユニークキー)を設定します。(必須)" comment "タイマータスクの説明を設定します。" singleton "Name属性が同一のタスクを2重登録出来ないよう(true/false)にします(初期値:true[出来ない])。" delay "ミリ秒単位の遅延時間を設定します(初期値:0)。" period "ミリ秒単位の繰り返し間隔を設定します(初期値:60000)。" fixedDelay "固定遅延実行(true)/固定頻度実行(false)を設定します(初期値:true)。" keys "HybsTimerTask に渡す為のキー情報、CSV形式で複数指定します。" vals "HybsTimerTask に渡す為の値を、CSV形式で複数指定します。" startTime "24時間制(YYMMDD)の開始時刻を設定します(初期値:000000)。" stopTime "24時間制(YYMMDD)の終了時刻を設定します(初期値:000000)。" tableId "(通常は使いません)結果をDBTableModelに書き込んで、sessionに登録するときのキーを指定します。" scope "キャッシュする場合のスコープ(local,request,page,session,applicaton)を指定します(初期値:local)。" > ... Body ... </og:schedule >
フィールドの概要 | |
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static java.lang.String |
CMD_CANCEL
command 引数に渡す事の出来る コマンド キャンセル "CANCEL" |
static java.lang.String |
CMD_REMOVE
command 引数に渡す事の出来る コマンド リムーブ "REMOVE" |
static java.lang.String |
CMD_SET
command 引数に渡す事の出来る コマンド セット "SET" |
static java.lang.String |
CMD_VIEW
command 引数に渡す事の出来る コマンド ビュー "VIEW" |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド |
---|
bodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド |
---|
id, pageContext |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_AGAIN |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
ScheduleTag()
|
メソッドの概要 | |
---|---|
protected boolean |
commandExec(java.lang.String command)
コマンドを実行します。 |
int |
doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。 |
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。 |
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。 |
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 |
void |
setCommand(java.lang.String cmd)
【TAG】コマンド(SET,VIEW,REMOVE,CANCEL)をセットします(初期値:SET)。 |
void |
setComment(java.lang.String cmt)
【TAG】タイマータスクの説明を設定します。 |
void |
setDelay(java.lang.String val)
【TAG】ミリ秒単位の遅延時間を設定します(初期値:0)。 |
void |
setFixedDelay(java.lang.String flag)
【TAG】固定遅延実行(true)/固定頻度実行(false)を設定します(初期値:true)。 |
void |
setKeys(java.lang.String key)
【TAG】HybsTimerTask に渡す為のキー情報、CSV形式で複数指定します。 |
void |
setName(java.lang.String nm)
【TAG】名称(ユニークキー)を設定します。 |
void |
setPeriod(java.lang.String val)
【TAG】ミリ秒単位の繰り返し間隔を設定します(初期値:60000)。 |
void |
setScope(java.lang.String scp)
【TAG】キャッシュする場合のスコープ(local,request,page,session,applicaton)を指定します(初期値:local)。 |
void |
setSingleton(java.lang.String flag)
【TAG】Name属性が同一のタスクを2重登録出来ないよう(true/false)にします(初期値:true[出来ない])。 |
void |
setStartTime(java.lang.String st)
【TAG】24時間制(YYMMDD)の開始時刻を設定します(初期値:000000)。 |
void |
setStopTime(java.lang.String st)
【TAG】24時間制(YYMMDD)の終了時刻を設定します(初期値:000000)。 |
void |
setTableId(java.lang.String id)
【TAG】(通常は使いません)結果をDBTableModelに書き込んで、sessionに登録するときのキーを指定します。 |
void |
setTimerTask(java.lang.String val)
【TAG】処理を実行するクラス名(HybsTimerTask のサブクラス)を指定します。 |
void |
setUniqKey(java.lang.String flag)
【TAG】固定遅延実行(true)/固定頻度実行(false)を設定します(初期値:true)。 |
void |
setVals(java.lang.String val)
【TAG】HybsTimerTask に渡す為の値を、CSV形式で複数指定します。 |
java.lang.String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド |
---|
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド |
---|
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド |
---|
getParent, setPageContext, setParent |
フィールドの詳細 |
---|
public static final java.lang.String CMD_SET
public static final java.lang.String CMD_VIEW
public static final java.lang.String CMD_REMOVE
public static final java.lang.String CMD_CANCEL
コンストラクタの詳細 |
---|
public ScheduleTag()
メソッドの詳細 |
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public int doStartTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag
内の doStartTag
CommonTagSupport
内の doStartTag
3.2.2.0 (2003/05/31) HybsTimerTask に対して、設定値を渡せるように変更。 |
public int doAfterBody()
javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
内の doAfterBody
CommonTagSupport
内の doAfterBody
3.2.2.0 (2003/05/31) HybsTimerTask に対して、設定値を渡せるように変更。 |
public int doEndTag()
javax.servlet.jsp.tagext.Tag
内の doEndTag
CommonTagSupport
内の doEndTag
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。 |
3.6.0.8 (2004/11/19) DBTableModel をセーブする時に、トランザクションチェックを行います。 |
protected void release2()
CommonTagSupport
内の release2
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。 |
3.2.2.0 (2003/05/31) HybsTimerTask に対して、設定値を渡せるように変更。 |
3.5.2.0 (2003/10/20) 結果を DBTableModel として、scope 属性に登録する。 |
protected boolean commandExec(java.lang.String command)
command
- コマンド(public static final 宣言されている文字列)
3.5.2.0 (2003/10/20) viewAttribute()メソッドを、全てで実行します。 |
3.6.0.8 (2004/11/19) 正常に登録できたかどうかを、返します。 |
4.0.0.0 (2007/10/18) メッセージリソース統合( setMsg() > setLbl ) |
public void setCommand(java.lang.String cmd)
cmd
- コマンド(public static final 宣言されている文字列)コマンドは,HTMLから(get/post)指定されますので,CMD_xxx で設定される フィールド定数値のいづれかを、指定できます。 何も設定されない、または、null の場合は、"SET" が初期値にセットされます。
public void setTimerTask(java.lang.String val)
val
- クラス名処理を実行する HybsTimerTask のクラス名を指定します。
public void setName(java.lang.String nm)
nm
- タイマータスクの名称タイマータスクの名称(ユニークキー)を設定します。
public void setComment(java.lang.String cmt)
cmt
- タイマータスクの説明タイマータスクの説明を設定します。
public void setDelay(java.lang.String val)
val
- 遅延時間(ms)タスクが実行される前のミリ秒単位の遅延を設定します。(初期値 0)
public void setPeriod(java.lang.String val)
val
- 繰り返し間隔(ms)連続するタスク実行のミリ秒単位の時間を設定します。(初期値 60000 mS)
public void setFixedDelay(java.lang.String flag)
flag
- 固定遅延実行(true)/固定頻度実行(false) (初期値 true)固定遅延実行では、前の実行の実際の実行時間を基準にしてそれぞれの実行がスケジュールされます。 何らかの理由で実行が遅延した場合 そのあとの実行も遅延されます。 最終的に、実行の頻度は通常、指定した期間の対応する頻度よりも若干遅くなります 固定頻度実行では、最初の実行のスケジュールされた実行時間を基準にしてそれぞれの実行が スケジュールされます。何らかの理由で実行が遅延した場合、「遅れを取り戻す」ために 2 つ以上の実行が連続して行われます。最終的に実行の頻度は、指定した期間の対応する頻度と 同じになります
public void setUniqKey(java.lang.String flag)
flag
- 固定遅延実行(true)/固定頻度実行(false) (初期値 true)固定遅延実行では、前の実行の実際の実行時間を基準にしてそれぞれの実行がスケジュールされます。 何らかの理由で実行が遅延した場合 そのあとの実行も遅延されます。 最終的に、実行の頻度は通常、指定した期間の対応する頻度よりも若干遅くなります 固定頻度実行では、最初の実行のスケジュールされた実行時間を基準にしてそれぞれの実行が スケジュールされます。何らかの理由で実行が遅延した場合、「遅れを取り戻す」ために 2 つ以上の実行が連続して行われます。最終的に実行の頻度は、指定した期間の対応する頻度と 同じになります
public void setSingleton(java.lang.String flag)
flag
- Name属性が同一のタスクを2重登録出来ないようにする。(初期値 true)同一種類のタスクを複数同時立上げしたくない場合に、利用します。 一般に、タイマータスクそのものが、繰り返し実行されますので、 初期値は、2重登録禁止にしています。
public void setKeys(java.lang.String key)
key
- キー情報(CSV形式)HybsTimerTask に渡す為の、キー情報をカンマ区切りで複数指定できます。 vals 属性には、キーに対応する値を、設定してください。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
3.2.2.0 (2003/05/31) 新規追加 |
3.5.6.2 (2004/07/05) CommonTagSupport#getCSVParameter を使用 |
public void setVals(java.lang.String val)
val
- 値(CSV形式)キーに設定した値を、カンマ区切り文字で複数して出来ます。 指定順序は、キーと同じにしておいて下さい。 分解方法は、CSV変数を先に分解してから、getRequestParameter で値を取得します。 こうしないとデータ自身にカンマを持っている場合に分解をミスる為です。
3.2.2.0 (2003/05/31) 新規追加 |
3.5.6.2 (2004/07/05) CommonTagSupport#getCSVParameter を使用 |
public void setStartTime(java.lang.String st)
st
- 開始時刻指定時刻範囲内での実行のみ許可するように開始時刻を設定します。 これは、タイマーで指定した間隔ごとにチェックを入れるので、チェック時間が 長い場合は、正確に開始時刻から始まるというものではありません。 初期値は、"000000" です。
3.2.2.0 (2003/05/31) 新規追加 |
public void setStopTime(java.lang.String st)
st
- 終了時刻指定時刻範囲内での実行のみ許可するように終了時刻を設定します。 これは、タイマーで指定した間隔ごとにチェックを入れるので、チェック時間が 長い場合は、正確に終了時刻で終了するというものではありません。 (終了時刻を越えてからの新規実行はありません。) 初期値は、"000000" です。
3.2.2.0 (2003/05/31) 新規追加 |
public void setTableId(java.lang.String id)
id
- sessionに登録する時の ID初期値は、HybsSystem.TBL_MDL_KEY です。
3.5.2.0 (2003/10/20) 新規作成 |
public void setScope(java.lang.String scp)
CommonTagSupport
内の setScope
scp
- String スコープ"local","request","page","session","applicaton" が指定できます。 "local" は、過去のバージョンとの互換性を保つ為の特殊な値です。 初期値は、"local" です。
3.5.2.0 (2003/10/20) 新規作成 |
public java.lang.String toString()
CommonTagSupport
内の toString
|
openGion 5.3.2.0 | ||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |