CLDAQプロジェクトからリリースされている成果物はここからダウンロードできます. こことほぼ等価な内容になっています.
if ( record1 == record2 ) {のような使い方よりも
if ( record == "RECORD ID" ) {といったことをする場合が圧倒的に多いのですよね.そんな背景から, 追加された機能です.
if ( record == "RECORD ID" ) {みたいなことできます.
element = stream["TAG"]["TAG"]["TAG"]["TAG"]; element = stream[0][1][2][3]; element = stream[0]["TAG"][3]["TAG"]; for ( Tint i = 0; i < stream.Size(); i ++ ) { record = stream[ i ]; element = stream[i]["TAG"][3][0]; }といったことができます. またこれらのアクセスを高速化するためのいくつかのテクニックを 盛りこみました.最初は遅すぎて使いものにならなかったので.
Tinfo << "Information Message" << Tendl; Temerg << "Emergency Message" << Tendl;たいていのLinuxディストリでは "/var/log/messages" にも記録されていくと思 います.
// 高速アクセス TDataElement e = record[0][1][2]; // 可読性の高いアクセス TDataElement e = record["sectag"]["segtag"]["eletag"];
TDataElement e = stream[0][1][2][3]; TDataElement e = stream["rectag"]["sectag"]["segtag"]["eletag"];
% cd somewhere % tar zxvf htdocs-x.x.x.tar.gz % cd htdocs % ln -s dot-htaccess .htaccess % cp -a 00counter.html counter.html % chmod 666 counter.html % cp -a counter.cgi ../cgi-bin/ % su Password: ****** # vi httpd.conf DocumentRoot "/somewhere/htdocs" ScriptAlias /cgi-bin/ "/somewhere/cgi-bin/" # /etc/rc.d/init.d/httpd start
現在インストールされているCLDAQのドキュメントを作るには
% tar zxvf doxygen-1.1.0.tar.gz % cd doxygen % doxygen [Doxyfile]
バージョン番号つきで現在インストールされているCLDAQのドキュメントを作る には
% ./godoxygen
リファレンスガイド のリリースファイルに相当するものを作るには
% ./makereferences CLDAQ-version.tar.gz(リリースファイル)
フォントごと配付しています. 僕の理解では問題ないはずですが,なにかありましたら 連絡ください.
MagicPoint がインストールされていれば
% tar zxvf publications-0.1.0.tar.gz % cd publications % mgp howtoread.mgp
とすれば,資料を閲覧できます. また
% ./mgp2html howtoread.mgp
のように MagicPoint のファイルを mgp2html に与えることによってHTMLが生成されます.
まだリリース版はないのです.もうちょっと待ってください.ぺこっ.
やれば一瞬なのになかなか手をつけないダメな人間です.
CVSレポジトリに置 かれているCLDAQプロジェクトに関連する様々なソースコードのバージョン番号 はある(ローカライズされた)規則の元で管理されています.
例えばバージョン番号1.6.0のCLDAQパッケージは CLDAQ-1.6.0.tar.gz というファイルとしてリリースされます.
また,バージョン番号1.6.0のソースコードにはCLDAQ-1-06-00というタ グがつけられています.このバージョンのものをCVSレポジトリから取りだすには
% cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/cldaq login % cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/cldaq export -r CLDAQ-1-06-00 CLDAQ
としてください.ログイン時にパスワードを尋ねられますが何も入力せずにリター ンキーを叩いてください.
最新のものが欲しければ,
% cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/cldaq co CLDAQ
とすれば良いですし,ソースコードをCVSレポジトリと同期させたければ,ホーム ディレクトリに以下のような .cvsrcというファイルを置き,
% cat $HOME/.cvsrc cvs -q -s CVS_RSH=ssh diff -u update -dP checkout -P
定期的に(例えばクロンなどを利用して)以下のようにアップデートコマンドを実 行します.
% cd CLDAQ % cvs update
あるいは cldaq-cvs@lists.sourceforge.jp メーリングリストに参加して,このメーリングリスト宛のメールを受け取ったら, アップデートを行うようなスクリプトを書くのも良いでしょう.この解決策はウェ ブ上に多く取り上げられているのでここでは扱いません.
% cat $HOME/.qmail | somescripts
現在までにつけられているバージョン番号の情報などを知りたければ
% cvs status -v
などとすれば良いでしょう.
次にバージョン番号の命名則について解説します.
なにか重要な変更があったり(あるいは気分的なものであったり)した場合に,ソー スコードにはタグがつけられます.例えばバージョン番号1.6.0のソースコードに はCLDAQ-1-06-00というタグがつけられます.これは冒頭でも書きまし たよね.
もっとも下位の二桁(上の例では00が相当します)は,事例やテストコー ドに変更(あるいは追加)があった場合にインクリメントされます.階層構造では CLDAQ/tests 以下と CLDAQ/examples 以下が相当します.この場合,メインのライ ブラリには変更がありません.したがって,ライブラリのリビルドは必要ありませ ん.
まんなかの二桁(上の例では06が相当します)はメインのライブラリ本 体に変更が加えられた場合にインクリメントされます.階層構造では CLDAQ/source 以下が相当します.この場合,ライブラリのリビルドが必要になっ てきます.
もっとも上位の一桁(上の例では1が相当します)は,変更する予定はあ りませんが,現段階では想像することが困難な未来の状況に対応するために,根幹 部分への重要な変更が加えられた場合にインクリメントされるかもしれません.
例えば,データフォーマットなどがそうです.ここに変更が加えられるとガタガタ になります.もっとも,本クラスライブラリが提供するデータ記述は冗長性に富み, 未来のいかなる要求にも対応できるようにしたつもりですので,そのような心配 は杞憂だとは思いますが.
とか,書いたんですが,すでにデータフォーマット直したいです.先頭の数バイト にレコードステータス等をつけ加えたいんですけど,どうしよっかな.オブジェク トファイルにはバージョン番号が必要な意味がわかりました.
$Id: download.html,v 1.16 2004/01/25 00:48:54 goiwai Exp $